閉じる

秀丸エディタ v9.59公開、Windows XP/Vistaのサポート終了 Windows 11のカーソル表示にも対応

サイトー企画は、テキストエディター「秀丸エディタ」の最新版v9.59を公開しました。

今回の更新では、Windows XP/Vistaのサポートが終了したほか、Windows 11のアクセシビリティ機能「テキスト カーソル インジケーター」に対応しています。

カーソルを見つけやすくする機能や、ダークモード対応の拡充など、使いやすさに関わる改善も含まれています。

対応OSの変更点と新機能の設定方法を確認しましょう。

v9.59でWindows XP/Vistaのサポートが終了

v9.59から、秀丸エディタの対応OSはWindows 7以降となり、Windows XPとWindows Vistaでは利用できなくなりました。

XP/Vistaに対応する最後のバージョンは、2026年7月9日に公開されたv9.57です。

古いパソコンで秀丸エディタを使っている場合は、現在のOSと利用中のバージョンを確認してください。

サポート対象外の環境では、今後の更新や機能追加を利用できないため、継続して使う場合はWindows 7以降の環境への移行を検討する必要があります。

Windows 11のカーソル表示機能に対応

v9.59では、Windows 11の「テキスト カーソル インジケーター」に対応しました。

この機能は、文字入力位置を示すカーソル(キャレット)の周囲に目印を表示し、編集画面の中でカーソルを見つけやすくするアクセシビリティ機能です。

カーソルを見失いやすい人や、大きな画面で作業する人にとって、入力位置を確認しやすくなるメリットがあります。

利用時に確認したい設定

Windows側では、[設定]の[アクセシビリティ]-[テキスト カーソル]からインジケーターを有効にできます。

一方、秀丸エディタ側で[アクセシビリティ対応(編集エリア)]がオフになっている場合に、このインジケーターを利用できます。

設定は、秀丸エディタの[その他]-[動作環境]を開き、[環境]-[読み上げ]ページで確認できます。

Windows側で機能を有効にしてもカーソルの目印が表示されない場合は、秀丸エディタ側の設定も確認してください。

ダークモードや処理速度も改善

そのほか、メッセージボックスなどでダークモードへの対応が拡充されました。

また、マクロの一部処理が重くなる問題が改善され、内部的な安定性も向上したとされています。

普段の編集操作に加え、マクロを使った定型作業を行う利用者にとっても、更新内容を確認する価値があります。

インストーラーを変更し、ファイルサイズを削減

v9.59では、インストーラーの自己解凍方式が7-Zipを使う方式に変更されました。

ファイルサイズはv9.57との比較で、32bit版が8.76MBから7.13MBに、64bit版が9.19MBから7.58MBに縮小しています。

エディションv9.57v9.59
32bit版8.76MB7.13MB
64bit版9.19MB7.58MB

価格と入手方法

秀丸エディタはWindows 7、8、8.1、10、11に対応するシェアウェアで、価格は4,400円です。

最新版は開発元のWebサイトからダウンロードでき、Windows 10/11ではMicrosoft Storeから購入する方法もあります。

まとめ

秀丸エディタv9.59では、Windows XP/Vistaのサポートが終了し、対応OSはWindows 7以降となりました。

Windows 11のテキスト カーソル インジケーターへの対応に加え、ダークモードやマクロ処理、インストーラーにも変更が加わっています。

更新を検討する際は、利用中のWindowsのバージョンと、カーソル表示に関係する秀丸エディタ側の設定を確認しておきましょう。

URLをコピーしました!