Google検索のニュース表示を、よく読むメディアやWebサイトに合わせて調整できる「Preferred Sources」が、日本語を含むすべてのサポート言語で利用できるようになりました。
検索結果の「トップニュース」に表示される情報源を自分で選べる機能で、ニュースを探す際の利便性向上が期待できます。
Preferred Sourcesとは
Preferred Sourcesは、Google検索の「トップニュース」エリアに、ユーザーが選んだWebサイトの記事をより多く表示するための機能です。
これまでは英語のみで提供されていましたが、Googleは5月1日(日本時間)、日本語を含むすべてのサポート言語への提供を開始しました。
ニュースの検索結果を一律に受け取るだけでなく、普段からチェックしている新聞社や専門メディア、地域の情報サイトなどを、自分の関心に合わせて優先表示の対象にできます。
優先表示するサイトの設定方法
設定はGoogle検索の結果ページから行います。
- Googleでニュースに関する検索を行います。
- 検索結果に表示された「トップニュース」の横にある星型ボタンをタップします。
- 優先して表示したいWebサイトをリストに追加します。
登録できるサイト数に上限はなく、追加した情報源はいつでも変更できます。
たとえば、地域のニュースを追いたい場合は地元メディアを、特定分野の動向を知りたい場合は専門サイトを登録するなど、目的に応じてリストを整えられます。
検索ニュースの見え方はどう変わる?
Preferred Sourcesを設定すると、登録したサイトの記事が「トップニュース」により多く表示されるようになります。
ただし、機能の対象は検索結果内の「トップニュース」エリアです。
登録したサイトだけに検索結果を限定する機能ではなく、個々の検索で必ず特定の記事が表示されることを保証するものでもありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | Google検索の「トップニュース」 |
| 設定できるサイト | ユーザーが選んだWebサイト |
| 登録数 | 好きなだけ追加可能 |
| 変更 | いつでも追加・変更可能 |
提供拡大の背景と利用時のポイント
英語で先行提供された際には、特定のWebサイトをお気に入りの情報源として設定したユーザーが、そのサイトにアクセスする割合が2倍になったとGoogleは説明しています。
また、地域に密着したブログから世界的なニュースメディアまで、20万件以上の多様なWebサイトがユーザーによって選ばれているとのことです。
情報源を登録する際は、幅広いニュースを確認したいのか、特定の地域やテーマを深く追いたいのかを考えると、自分に合ったリストを作りやすくなります。
一方で、同じ分野のサイトだけを登録すると、目に入る情報が偏る可能性もあります。
必要に応じて異なる立場や専門性を持つ情報源を組み合わせ、リストを定期的に見直すとよいでしょう。
まとめ
Preferred Sourcesの日本語対応により、Google検索の「トップニュース」で、よく読むWebサイトの記事を優先して見つけやすくなりました。
星型ボタンから情報源を登録でき、追加や変更も自由に行えます。
普段のニュース検索に取り入れれば、自分の関心に合った情報へアクセスしやすくなる一方、登録先に偏りすぎないよう多様な情報源を選ぶことも大切です。
