マイクロソフトは2026年5月1日、Windows 11向けにゲームプレイ専用の「Xboxモード」の配信を開始しました。
ゲームパッドで操作しやすい全画面のインターフェースを利用でき、Xboxのゲームに加えて、SteamやEpic Gamesで提供されるタイトルも起動できます。
ゲームパッド中心の「Xboxモード」がWindows 11に登場
Xboxモードは、従来のWindowsデスクトップとは異なる、ゲーム操作に特化した画面を表示する機能です。
コントローラーでゲームを選び、プレイすることを想定した設計で、PCを家庭用ゲーム機のような感覚で使える点が特徴です。
この機能は、2025年発売のポータブルゲーミングPC「ROG Xbox Ally」シリーズで採用された「フルスクリーンエクスペリエンス(FSE)」を、Windows 11向けに展開するものです。
4月にはRelease Previewとして提供されており、今回、正式な配信が始まりました。
SteamやEpic Gamesのゲームも利用可能
XboxモードはXboxのゲームだけに限定されず、SteamやEpic Gamesなど、ほかのPCゲームストアのタイトルも利用できます。
複数のストアでゲームを購入している人にとって、ゲームパッドで操作しやすい画面から遊びたいタイトルへアクセスできるのが利点です。
ただし、ゲームの購入や更新、アカウント管理などは、各ストアのサービスに応じて行う必要があります。
XboxモードはWindowsのデスクトップ環境そのものを置き換える機能ではなく、ゲームを遊ぶ際に使う専用の操作画面と捉えるとよいでしょう。
ROG Xbox Ally X向けのAI高画質機能も一部で提供
あわせて、マイクロソフトは「ROG Xbox Ally X」向けに、AIを活用した高画質化機能の提供も一部で開始しました。
対象となる環境や利用条件は限定されるため、すべてのWindows 11搭載PCで使える機能ではありません。
ポータブルゲーミングPCでは、画質と処理性能、バッテリー駆動時間のバランスが重要です。
AIによる高画質化は、そのバランスを改善するための取り組みとして注目されますが、対応タイトルや実際の効果は利用環境によって異なる可能性があります。
まとめ
Windows 11のXboxモードは、ゲームパッドで操作しやすい専用画面を提供し、XboxだけでなくSteamやEpic Gamesのゲームにも対応します。
まずは対応状況や配信の有無を確認し、デスクトップ操作を介さずにPCゲームを楽しみたい場合に活用してみてください。
